N2合格と同等!「BJT 400点」のお勧め理由

2026年4月15日以降、技人国ビザで「対人業務(営業、接客、調整業務など)」に就く場合、CEFR B2相当(JLPT N2以上)の日本語能力の証明が必須となりました。 この変更後、JLPT(日本語能力試験)に代わって注目を集めているのが、BJTビジネス日本語能力テストの「400点以上」という選択肢です。ビザ取得・更新を急ぐ外国人や企業にとって、なぜこのBJTが有力な選択肢になるのか、実務者の視点で徹底解説します。

出入国在留管理庁(入管)の現行のガイドラインにおいて、BJTビジネス日本語能力テストで「400点(800点満点)以上」を取得している場合、「CEFR B2(日本語能力試験のJLPT N2)相当の能力がある」と公式に認定されます。

技人国ビザの日本語要件を満たすには、最も一般的な「JLPT N2以上の合格」のほかに、この「BJT 400点以上」のスコア証明、あるいは「日本の大学や専門学校を卒業した学歴」のいずれかを提示することが求められます。

つまり、BJT 400点はJLPT N2と完全に同等と扱われており、ビザ申請の審査において優劣をつけられることは一切ありません。日本の高等教育機関(大学等)を卒業していない外国人が、対人業務を含む職種で技人国ビザを申請・更新する際、JLPTに代わる有力な「公的証明書」として完全に認められています。

就労ビザの手続きにおいて、JLPTではなくBJTを選ぶ外国人が増えているのには明確な理由があります。

メリット①:待たない
JLPTは年2回(7月・12月)しかありませんが、BJTはCBT方式(テストセンターのパソコンで受験する形式)を採用しているため、世界中で自分のタイミングに合わせていつでも受験できます。

メリット②:結果が早い
JLPTは結果判明まで約2ヶ月かかりますが、BJTは試験終了後、その場でスコアが判明します。内定が出てからビザ申請を急ぐ場合、この「スピード感」は最大の武器になります。

メリット③:「合否」ではなくスコア制
JLPTは1点でも足りなければ「不合格(証明書なし)」ですが、BJTは0〜800点のスコア制です。400点に達しなかった場合でも、あと何点必要かが明確なため、すぐに再受験の計画が立てられます。

スピード面で非常に有利なBJTですが、安易に「近道」だと考えると挫折します。

「JLPT N2」よりも問題のクセが強い
BJTで出題されるのは、伝統的な日本企業で使われるフォーマルなビジネス表現、敬語、社内の人間関係づくりを踏まえたやり取りです。日常会話が得意でも、ビジネスシーンの文脈を理解していないと、JLPT N2以上の難しさを感じるケースが多々あります。

市販の対策教材が少ない
JLPTに比べてBJTは過去問や対策テキストが少ないため、独学での対策がやや難しいというデメリットがあります。公式問題集を中心に、ビジネス敬語やマナーを集中して学ぶ必要があります。

2026年現在の厳しい入管審査において、日本語能力の証明遅れによる内定辞退や入社延期は絶対に避けたい事態です。
「次のJLPTまで待てない」「1ヶ月以内に就労ビザの申請書類を揃えたい」という場合は、今すぐBJTの受験予約を入れ、ビジネス日本語の特訓を開始することをおすすめします。

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